地球堂ミニボート ジュピターM401の製作 8
手すりを作ります。 手すりは2ミリの洋白銀で比較的柔らかな素材です。 ハンダが効きますので、ハンダで付け で組み立てて行きます。 支柱になる部分には予め手すり部分の溝を付けておきます。 2ミリの丸ヤスリで削ります。 木っ端に穴を開けてジグにしてハンダ付けしていきます。 仕上げに磨いて完成した手すりです。 船首側の手すりです。 コチラもジグわ用いてハンダ付けします。 キットにはギリギリの長さの洋白銀線が 同封されています。 部材取りに注意をしないと足りなくなってしまいます。 洋白銀線は購入が可能ですが、通販では200ミリの物が最長です。 この船の手すりは外周部分が一本物で、 235ミリありますので、失敗した場合、どこかで継ぎを入れる必要が出て来てしまいます。 長い部材から取っていく上手く行くようです。 洋白銀線製の手すり一式が完成しました。 取り付け用の穴を開けて仮組みをしてみました。 マストの取り付けねじです。 マストはキャビンの屋根下に設けた受けに差し込んだ上で、このネジで固定され ます。 船首側も甲板に2ミリの穴を開けて仮組みをしてみます。 釣り竿用のポストです。 上側の金物だけキットに付属していました。 下の物は、3ミリの真鍮パイプを加工した物をタッピングねじでネジ止めしています。 |
スタンチューブとブラケットの接着をすると、構造上各所に隙間が出来てしまいます。 隙間部分はエポキシ充填も考えましたが、スクラップバルサで埋める事にしました。 成型が終わった船底の隙間です。 ラダーチューブを接着しました。 差し込んで上部から瞬間接着剤を流して固定します。 排水用のニップルも穴を開けて仮組みしてみます。 3ミリベニヤで作ったメカベッドです。 サーボベッドとバッテリー固定用のマジックテープが付く穴も開けています。 |