地球堂ミニボート ジュピターM401の製作 11


万が一の転覆の際の保険を掛けておきます。 浮力材し発泡スチロールを10ミリ角に裁断して、ビニール袋に
詰めて口をしっかりとしばっておきます。



形が自由に変わりますので、細長く変形させて、胴枠の穴から押し込みます。


 
前部のスペースが浮力室になりました。



テスト走行をさせた際に、スタンチューブの隙間から水が散っていたので、PP板でガードを作ってあげました。



しっかりとガード出来ています。


 

船内がさみしいので、内装を作ってあげます。 オプションの本革張りシート(7億円)には及びませんが...

船体のサイズから実艇の大きさを色々と調べて、概ね1/20スケールとして内装を作ります。 ミニボート
シリーズはデフォルメされていて、寸詰まりなので微妙な線ではありますが。



イスは組んだ後にマイクロバルーンをクリアラッカーに混ぜた物を塗りつけてざらざら感を出して見ました。



白で塗装しました。



配置してみます。 



ハンドルは丁度良い物が見つからなかったので、エンパイアチューブを丸めてでっち上げました。
スポーク部分は1ミリベニヤです。



スクラップバルサからインパネもでっち上げます。
形はイメージです。 実艇はもう少しラグジュアリーな気もします。



メーター類は1/24ミニカー用として売られている水転写シールを使います。 



適当に貼ってみました。 実艇の画像を検索すると、メーター類は自動車に比べて多めだったのでぎっちり
入れています。



スポークを塗装したハンドルと組み合わせました。



キャビン内に接着して完成です。


 
オマケで旗も作りました。 和紙に日の丸を印刷してクリアラッカーで防水してあります。



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