Vortex2.5の製作プラン



先ずは身体測定から。 垂直尾翼は7gです。 Vortex2のグラス貼りからウラジミールカーボン貼りとなって
います。

ブームの刺さるポケットのコアは描き出し済みとなっています。



水平尾翼は6g。 コチラもVortex2からウラジミールカーボン貼りとなっています。
また、水平尾翼の取り付け位置がブーム上からブーム下に変わっています。



サイドオープンの胴体は33gと軽量です。 主翼受けの部分は大きく落とし込んでいて、ウイングボルト受け
はアルミのブッシュが入っています。

このアルミ、どうやらジュラの様に固い物ではないので、無理をしてねじ込むとネジ山を壊してしまいます。
仮組みで渋かったので、タップでネジを切り直しておきました。



主翼はギャップシールが付いた状態で99gと100gを切っています。 表面はかなり樹脂を絞った感じが
してデコボコのみかん肌です。


 

メカレイアウトはこのように。 例によってトーションバーは使用せず、カーボンロッドによるプッシュプルと
します。

下側水平尾翼の為に、下側に2本ロッドが並んでしまうので、メカベッドに段差を付けて干渉を防ぎます。

エレベーターのリンケージはストレートに進みますが、ラダーリンケージは180°反対側へ、テールパイプの
内壁を這っていくことになります。

スムーズなリンケージを作るのが大変そうですが、腕の見せ所となるでしょう。


 
 
トップドライブは主翼下面にサーボホーンを出っ張らさせないように、サーボホーンとエルロンホーンのシミュレーション
を行いました。

サーボ側を5ミリ、エルロン側を6.5ミリとして満足な舵角が得られます。



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