Vortex2.5 主翼の製作 1



エルロンサーボの位置を決めます。 サーボホールにマスキングテープを貼って、サーボの位置をケガいて行きます。



この手の機体の常で、サーボホールなどが左右対称ではありません。 取り付け穴を中心に、左右対称になるように
サーボの形状をケガキます。



ケガキ線にそって、リューターで外皮を切り開いて行きます。 リューターでやりましたが、超音波カッターでやった
方が楽だったかもしれません。



コアを掘り進めます。 色々な作例では、外皮に到達するまでコアを取り除いていますが、きむらクラフトでは最低
1ミリはコアを残す様にコアを掘ります。



掘り上がりです。 サーボがスッと入るか、確認しながら作業を進めます。 また、上面の表皮との差も気を付けます。



色々な研磨ツールを作って仕上げました。



掘りが終わったサーボホールです。 



エルロンのコントロールロッドの取り出し口を切り開きます。 シミュレーションでは15ミリ必要とでましたが、
とりあえず13ミリで切り欠きます。



先を雑にカットした1ミリピアノ線を回転させながらサーボホールまで貫通させます。



貫通したサーボホール側で、可動範囲を広げる加工をしておきます。


 


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