プラモデルの製作 1/48 D.H82 TigerMoth 製作4


コクピットまわりは既に塗装が済んでいますので、機体の塗装が回り込まないようにマスキングを施します。



マスキングテープで壁を囲った後にティッシュペーパーをコクピットに詰め込んでマスキングとします。



最後に残ったパーツ、プロペラを切り出します。 例によってごってりバリが付いています。



バリを綺麗に落として、ペラとスピンナー部分の境界をヤスリで際立たせ、サンドペーパーで仕上げます。


 
サーフェーサーを吹いて本塗装の準備が整いました。



簡易ブースを組み立てて、エアブラシで塗装していきます。  色は原色のイエローです。

テストピースとして白いボール紙に吹いて、塗料の濃さとニードル開度を決めます。



ベースの塗装が終わりました。 この後に色を乗せていきます。



ステップ部分の塗装です。 こちらもエアブラシを使いますので、不要部に塗装が掛からない様にマスキング
を施します。



ステップのフラットブラック塗装が終わりました。



プロペラはスピンナー部分はイエロー、ペラ本体はフラットブラック塗装となります。


プロペラの塗装が終わりました。
画像を検索すると、黒塗装は金属製ペラで木製ペラも存在するようですが、黄色い胴体に合わせる為に
黒を選びました。



タイヤはホイール部分はイエロー、タイヤはフラットブラック塗装です。 ホイールは胴体と一緒にエアブラシ
で塗装がしてあり、ゴム部分は刷毛振りとなります。



塗装が終わった車輪です。



ラジエター部分もフラットブラックで塗装します。 後にシルバーや茶色で墨入れ&ウェザリングを
施します。



排気管もフラットブラックで塗っておきます。 仕上げで汚しを入れます。


 



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