PIMENTA 2Mの製作 



外翼の製作です。 
中央翼同様に下面プランク材を用意するところから始まります。  コチラもカーボンシートを瞬間接着剤で接着
して補強としています。



使用するリブを揃えます。 レーザーカットの切り離しゲート部分や斜めに切れてしまって居るところ、スパーなどの
入る溝を修正しておきます。



スパーの下端に3×3バルサを20ミリの長さに切った物を接着しておきます。 ウエブ材接着の補助になります。



3×3バルサの上面スパーにもカーボンシートを貼ります。 これで、カーボン−−バルサスパー−−カーボンの
サンドイッチ構造になりました。



1.5ミリバルサのウエブ材を用意します。 テーパーに合わせてサイズが変わってきますが、同サイズで切り出して
接着時に一枚ずつサイズを合わせて切断してから接着します。



ウエヴ材の接着が終わりました。 マチ針で定盤に固定したままで作業は行います。 ねじれ防止策です。



前縁材も接着し終わって、内部構造が全て接着し終わった状態です。



削ってしまわないようにリブに養生をして、スパー、サブスパー、前縁材などを削ってリブのカーブを合わせます。
 


中央翼と同様に、リブなどに低粘度瞬間接着剤で染み込み防止ほ施した後に、高粘度瞬間接着剤を盛って上面
プランク材を接着します。


 
カンザシを接着する都合、上面プランクの一部を切り離しておきます。



リブキャップは一枚ずつ角度と大きさを合わせて接着します。



重要な構造体ですので隙間が出来ない様に慎重に行います。




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