PIMENTA 2Mの製作 6
中央翼、翼端部共に段差を大きなサンディングブロックを使って徹底的に削り落とします。 レーザーカットのキット ではありますが、微妙にバルサの厚みにバラツキがあるので、段差が出てしまうのは仕方の無い事ですので、 遠慮無く削ります。 研磨前の翼端部です。 端面リブから色々とはみ出しています。 翼端の端面を削って平坦に仕上げます。 ヒノキやカーボンのスパーは超音波カッターで予め短く整えてから サンディングで仕上げます。 |
翼端補強のベニヤを接着します。 カンザシとノックピンをガイドに、位置決めをして中粘度の瞬間接着剤を流して 接着します。 接着が終わりました。 プランク材との段差を均しておきます。 前縁のアールは、翼端補強ベニヤを取り外した後の余材をガイドにして削ります。 |
翼端部の上反角を決めます。 キットの指示では104ミリとなっていますが、98ミリに設定しました。 上反角を決めた状態でカンザシは外翼に瞬間接着剤で接着します。 更に、カンザシボックスにマイクロバルーンエポキシを充填して補強とします。 切り取ってあった上面プランク材を接着、サンディングして仕上げます。 |
翼端部分も上反角を決めて、こちらは瞬間接着剤のみで接着します。 こちらもキット指示の68ミリに対して、 50ミリで設定します。 接着が終わりました。 仮組みした主翼です。 上反角を減らして展開長が広がりましたが、2m以内に収まっています。 |
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