PIMENTA 2Mの製作 8
5×5のヒノキ材を削って、105°の三角材を作ります。 作った三角材をVテールの谷間に接着、補強とします。 また、この中央部に、ブームに貫通するピン代わりの タッピングネジを打ちますので、その台座がわりでもあります。 動翼をテーパーに削ります。 性能を考えると極力薄く仕上げたいところではありますが、運用を考えて、1ミリ は残す様にしました。 事前に作っておいたVテールのコントロールホーンです。 角度が付けてあり、ニュートラルでは双方のホーン が平行になるように作ってあります。 ホーンの厚み分、動翼に彫り込みを入れます。 ホーンを接着後にマイクログラスを瞬間接着剤で貼り込んで脱落防止にします。 |
バルサで作った水平尾翼マウントです。 パイプと接する部分は、パイプにサンドペーパーを貼り付け、その部分 を使って仕上げてあります。 瞬間接着剤でマイクログラスを貼り、補強とします。 そのままではピンホールからの浸水が懸念されますので、 クリアラッカーを塗り込んで防水処理を施しました。 |
胴体と主翼のセンターパネルを仮組みし、水糸を張って、アライメントを取ります。 水糸は伸びますので、テンションが均等になるように注意します。 元々加工されていた穴では、曲がって取り付けられてしまうので、穴を横に広げてバカ穴にしました。 |
フイルム貼りの前に、フイルムの粘着強度が欲しい所に塗ってみました。 強度重視なので、Vテール、センターパネル、外翼はOKのAフイルムで被覆しました。 ウイングチップのみ Eライトフイルムを使っています。 センターパネルのスポイラー開口部を、縁から3ミリずつ残して切り開きます。 残した部分をアイロンで折り返して 密着させます。 スポイラーを仮組みしてみました。 |
[戻る]