Flitz2 主翼の製作 3


見にくいですが、サーボの接着される部分をサンディングして足付けをし、アルコールで脱脂しておきます。
金属ケースのサーボは大抵が隙間から油がにじんでいるので接着を確実にする為です。



サーボコネクターからハウジングを外して主翼内を通します。 3本のコネクタピンをマスキングテープでまとめて
いますが、上手にまとめないと通ってくれません。



エルロンホーンにコントロールロッドをセットしておきます。



受信機とバッテリーを接続して動作確認とニユートラル合わせを行っています。 ブレーキ舵角を確保するため
にニュートラル位置から8FGで200ポイントセンターをずらしています。

今回使ったKST X08Ver5.0はver3.0よりもサーボの動作角が大きくなっているので、大きなブレーキ舵角
を取ることが出来ました。



ニュートラルを合わせたところでコントロールロッドのSUSパイプとSUS線の間に瞬間接着剤を流して接着
します。



サーボを綺麗に接着するためにマスキングを施し、マイクロバルーンを混ぜた5分エポキシを盛ります。



少しの間、サーボが浮き上がらない程度にサーボを押さえておきます。 夏場ですと、5分待てば充分です。



サーボが接着されました。 サーボ周辺は、事前に固めてありますので、浮き上がらないようにするだけで
充分です。



エルロンサーボ接着のイメージです。



 


胴体側のエルロンハーネスを組み立てます。



コネクターをハンダ付けするために、エルロンサーボのコードを20ミリ残して切断します。



6ピンコネクターにサーボリードをハンダ付けします。 +と−をまとめて4ピンにする事もできますが、+と−コード
が入り組むのと、以前、信号が入らない状態で電源を接続したKSTサーボが振り切れた経験から、この様な
6ピンとしています。

ちなみに、X08Ver5.0は電源だけ接続しても、振り切れる事はありませんでした。 保険です。




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