ホリディα(仮) β版 フルプランク翼の製作 1
プランク材を準備します。 製品版ではどうなっているか現時点では不明ですが、今回はバルサシートから自分で 切り出した部材を貼り合わせました。 手元にタイトボンドが無かったので瞬間接着剤でやりましたが、これは愚策でした。 サンディングで泣きを見ました。 タイトボンドが削りやすくて良いですよ。 貼り合わせたプランク材の表になる面をサンディングしておきます。 プランク後にサンディングをすると、程度にも よりますが、波打ちの原因となりますので。 一機分のプランク材です。 |
製作はここからスタート。 プランク材に前縁材を接着します。 レーザーカットされたリブはトラス翼バージョンと同じ物です。 番号を鉛筆で書き込んでおきました。 リブのレーザーカットの足の部分を丁寧に取り除きます。 スパーのスロットに角度をつけてあげます。 |
図面の上で組み立てますが、間が抜けていないのでリブの角度が判りません。 気がついて、一度ラップを剥がして 図面にリブ位置を書き込みました。 リブとスパーの面を合わせます。 僅かな段差もプランク表面に反映してしまいます。 カーボンロッドの入るスロットもカーボンロッドがキュッと入る程度まで広げます。 |
カーボンロッドは接着剤が馴染むように軽くサンドペーパーで当たっておきます。 硬化促進剤で拭いておくと更に確実に接着されます。 指にビニール袋を被せて、カーボンロッドの浮き上がりに注意しながら瞬間接着剤を流して接着していきます。 カーボンロッドまで接着の終わった状態です。 この状態で軽く重しを乗せて、一晩馴染ませます。 |