ホリディα(仮) β版 フルプランク翼の製作 2



ペグは自作のTペグをしようしますので、翼端部にスロットを製作します。 1ミリベニヤとバルサでスロットを構成します。



下に1ミリベニヤを敷き、バルサで空間を作って1ミリベニヤで蓋をする工法です。



完成したスロットです。



前縁を整形します。 先ずはバルサカンナで荒削りをします。



仕上削りをする前にリブにマスキングテープを貼って、リブの養生をします。



サンディングブロックを使用して前縁材をリブのカーブに合わせて仕上げます。



仕上がった前縁です。


 

プランクの準備をします。 上面プランク材の後縁をマスキングテープで留めて、開きにできる状態にします。
このあたりは、ムサシノのスチレンペーパー機と同じ感覚です。



低粘度瞬間接着剤をリブ、前縁材に染みこませて硬化させます。  この後に使用する高粘度瞬間接着剤の染み
込み防止になります。



高粘度瞬間接着剤をリブ、前縁材、下面プランク材の後端に盛り上げるように塗布します。  
ここはケチってはいけません。



上面プランク材をずれないように閉じて、手で2〜3分、瞬間接着剤が硬化するまでまんべんなく押さえておきます。



一晩、軽く重しを掛けて馴染ませておきます。


 


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