Ultima F5J 主翼の製作 2



サーボベッドの隅にマイクロバルーン5分エポキシを塗布します。



ニュートラルを合わせながら、サーボホールにサーボベッドを沈め、5分ほど硬化を待ちます。 少しの間なので
我慢です。



5分エポキシが硬化後、サーボを取り外します。 接着されていませんので、取り外しが可能です。 また、サーボ
ホール端にリンケージロッドの逃げを加工してありますので、ロッドの取り外しも容易です。



FRP板に開けた穴にマイクロバルーン入り5分エポキシを擦り込みます。 主翼のカーブがありますので、
FRP板と主翼裏面には隙間が出来ます。 その部分を利用しています。



サーボに接着用の足付けと脱脂を行います。



最終の動作確認を行います。 リンケージの調整が出来ませんから、サーボを接着してしまうと後戻りが
出来ません。



フラップホーンのリンケージに抜け止めを施します。 2ミリのシュリンクチューブを縮めた物を被せています。



サーボ側にも抜け止めを施します。



サーボとサーボベッドの境界部分のみにマイクロバルーン5分エポキシを塗布します。 硬化すれば左右方向
はサーボベッドで、上下方向はエポキシで押さえられます。


 
センターパネル用のD−SUB9ピンコネクタをハンダ付けします。



主翼側はボール紙で養生をして主翼上でのハンダ付け作業となります。



シュリンクチューブの収縮は、熱による変形が怖かったので、バーナーでは無くてハンダゴテを近づけることで
行いました。 



エルロンサーボの連結コネクタは主翼翼端でコネクタ製作を行います。 コネクタの製作時らには、通常なら
スーパーXをコネクタとコードの境目に塗布して補強としますが、ムリっぽかったので、シュリンクチューブで
代用としました。



[戻る]