充電器の収納ケース


小型の充電器とコード類を一括収納するケースです。

 
きむらクラフトの充電器群です。 色々と同時に充電が出来るようにと充電器が増えていきます。



右上は主に自宅での充電に活躍しているHiTECのX1。 ACが安定化電源無しで使えるので重宝しています。
右下は主にハンドランチの現地充電用に使用している物で、ケース内に親電源用のLipo3セル2700mAh
がセットされています。
左下はサーマル大会でGETした比較的新しいソフトの入った物です。



HiTECのX1は色々なコネクタのコードが付属しますが、片側がディーンズのメスとなっていて、動力バッテリー
充電用のディーンズオスのコードにつなぎ足して使う様になっています。



抜き差しがそれほど固い訳でも無いのですが、頻繁に抜き差しするのは手が痛く、また、保護用のチューブが
ずっこけたりします。



2015年のRC航空ページェントで手に入れたディーンズコネクターカバーです。 5個入りで200円でした。
ディーンズコネクターのまわりにはめ込んで、瞬間接着剤で接着します。



コネクターが一回り大きくなって、滑り止めも大きく、抜き差しが楽になります。 
機体用には使いにくい物ですが、この様な使用では便利なグッズです。


 

きむらクラフトでは充電器をこのように専用ケースを作って、コード類を一括収納出来るようにして
使っています。 屋外で使う事が多いので、持ち運びが便利な様に作った物ですが、家に持ち帰っ
た後の片付けも楽なんです。


今使っている充電器 ハイペリオンのEOS5iの機能が物足りなくなったのと、長時間や高容量の
電池を充電するときに充電器本体の発熱で液晶ディスプレイが見にくくなるので、新しくHobbyN
etの充電器を導入しました。

今回は、この充電器を収納するケースを作ってみます。

材料一式です。 これらはホームセンターで購入しました。
ケース自体は前回使った物と同じサイズで、260*160*60程度の大きさで、取っ手と合わせて
800円程度でした。

充電器の前後に放熱用のヒートシンクがあり、その溝を利用して充電器を固定します。 固定用の
パーツ(白い物)は低発泡塩ビの板です。 ケースには2*10のタッピングネジで取り付けてあり
ます。


6ミリ厚の板ですが、ノコギリで簡単に切ることが出来、瞬間接着剤で貼り合わせる事が出来ます。
こちらは前側を固定するパーツです。


充電器を固定してみました。
後ろ側を15ミリほど持ち上げて、視認性の向上と低スペースを狙っています。

仕切り版を取り付けて、付属のコード類を収納してみました。 変換コードやバランスコネクタなど
の付属品が全て収まりました。

この充電器には色々なタイプのコネクタ付きコードが付属しています。 充電器にはディーンズの
オス型コネクタ+バナナチップコネクタを繋げたままにしておき、ディーンズのメス型コネクタの反対
側に色々なタイプのコネクタを繋げ変えて使えるようになっています。


取っ手を取り付けて、ステッカーでデコレーションして完成です。


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