フック、ストラップの小改良



送信機ストラップ派の方々は、少なからずストラップの金具がフック周りでからまって、何かの拍子に「ガチャン」
と外れてビックリしたり、送信機のフック周りが傷だらけになった経験があると思います。

ショックコードを曳く時に歩いたり、ハンドランチで投げるときなど、フック周がかなり激しく動いているものです。
その動きを、やんわりと軽減する物が無いかと探していました。


 

これはホームセンターで見付けた鉛筆用のグリップで、かなり柔らかいシリコン素材で出来た物です。
4本入って130円ほどでした。



これを10ミリ程、フックの穴が2/3隠れる程度のサイズにハサミで輪切りします。



そして、送信機のフックに被せるだけです。


 

チューブを押し下げるようにしてフックにストラップを掛けますと、上下方向にはよく動きますが、左右方向には
ある程度の制限が掛かります。

外側に押しつけられている状態なので、無軌道に動いてガチャガチャする事もありません。


ハンドランチで投げてみても、フックの所で金具が絡まることも無くなりました。


 

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