リングライトの活用
きむらクラフトでは製作記事用に工程毎に写真を撮っています。 胴体内のリンケージの様子など、影が出来やすい シチュエーションが多く、画像処理やLEDライトで照らしながらの撮影を行ってきました。 LEDライトを使っての撮影では、両手が塞がったり、カメラの影が入ったりと良い案とは言えません。 |
ふと、ネットショップで見付けた自撮りLEDライト、スマホ用で直径は約90ミリとカメラのオプションであるリングストロボと ほぼ同じサイズです。 ショップによってまちまちですが、この商品に関しては送料無料で1500円ほどとお試しにも都合の良い物でした。 バッテリー内蔵でUSBで充電する仕様です。 外側には充電ポートとオンオフスイッチだけのシンプルな物です。 これが一番明るくした状態で、オレンジと白色の二灯が同時に発光しています。 他に白色のみ発光した状態。 オレンジのみ発光させた状態とに切り替えが出来ます。 |
追加照明無しで撮ったリンケージ。 奥のリンケージが影になって暗くなっています。 デスクスタンドを近づけても、 カメラが影になってしまいます。 今までたまに使っていたLEDライトで照らしながらの撮影。 両手が塞がるので、対象物を固定する必要があります。 また、ピンポイント過ぎる感もあります。 ストロボ撮影した状態です。 全体的に明るいのですが、明るすぎてネジの頭などがトんでしまっています。 また、物によっては影が出来てしまう事もあります。 こちらがリングライトを使った状態です。 全体的に明るくなっています。 撮影時に伸びるカメラのレンズに被せるようにして撮っていますので、片手がフリーになり、対象物を押さえたり 動かしたりする事が可能になります。 |