CAPTAIN STAG リライトAL-FDB141 チェーンリング交換


この自転車はシングルギヤで変速機はありませんが、私の脚力でもそこそこの加速と速度が出せて、フロント50T、
リア11Tのギヤ比は絶妙かと思います。 

ただ、ちょっと、見た目に色気が足りないな...と考え始めました。

ネットで、この自転車のチェーンリングを交換している例を見かけたので、早速やってみることにしました。



ノーマルのチェーンリングを外します。 チェーンリングボルトを5本、外すと外れますが、ナットの回り止めにチェーン
リングレンチが必要です。 チェーンリングの右に写っている物です。

このチェーンリングにはチェーンガードが付いていて、前面にプラスねじが見えますが、実はこれはダミーで、モールド
されているだけです。 実際は裏面からのネジ止めです。



購入したのはLitePROの物です。 ノーマルのチェーンリングと重ねて見ています。 歯数は同じ50Tです。

 

ノーマルのチェーンリングはそのまま外せましたが、新しい物は形状の関係で、表からは付かず、クランクを外して
からの取り付けとなりました。

この時点で気がついたのですが、この自転車のチェーンリングの付け方は通常とは逆で、クランクの裏側に
チェーンリングが付きます。 リアのハブ長が85ミリと狭く、そのためにチェーンリングをフレームに寄せる必要
があるようです。





組み付けたところ、完全にクランクを詰め込んで居ないのにも拘わらず、チェーンリングボルトとチェーンステーが
干渉してクランクが回りません。

チェーンリングの歯厚がノーマルよりも倍位厚いのが原因のようです。
コレを購入する切っ掛けとなった交換例を見直した所、交換例のオーナーさんは、チェーンステーを「へこませて」
クリアランスを稼いでいるようです。

流石にソコまでは出来ません。



本来はこちらが最前面に出て、このザグリにチェーンリングボルトの頭が収まる仕様です。 ここにチェーンリング
ボルトのナット部分を入れ込めば、出っ張らなくなるのでは無いでしょうか。



その為には、チェーンリングを裏表逆に取り付ける必要があります。


 


チェーンリングの裏表を逆に取り付けて、チェーンリングボルトとチェーンステーとのクリアランスは確保出来ましたが、
せっかくの造形や模様が裏面に行ってしまいました。


 
どうにも納得が行かないので、クランクを交換することにしました。 フロント二段に対応した、裏表にチェーンリングを
装着出来るタイプのクランクですが、ノーマルクランクと同様に裏面にチェーンリングを装着すると、3ミリ程手前に
チェーンリングが付く計算になります。



チェーンリングと同じLitePROの物ですが、バリなどが出ていて、お世辞にも出来の良い物ではありません。
バリを削り落として、周囲を磨いてようやく取り付けられる代物です。
ただ、チェーンリングの模様も造形も表に来て、良い感じです。





苦労はしましたが、良い感じの仕上がりです。



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