Frsky 2.4GHz受信機

 
Frsky社のフタバ2.4GHzシステム互換の受信機を買ってみました。 ご存じの通り、2.4GHzのシステムは
受信機と送信機がIDによって認識、データの送受信を行うシステムなので、他メーカーの受信機は認識出来な
いのですが、プロトコルを解析して作られたであろう、サードパーティー品です。

8CHの端子とダイバーシティーアンテナ、フェールセーフにハイスピードモードにも対応しています。

パッケージを開けたところ、片側のアンテナがコロンと外れていました。 ケースを開けてみたらご覧の状態。
アンテナはシールドと芯線がコネクタで基盤に取り付けられる方式になっていて、コネクタが外れただけだった
ようです。

このコネクタ、横に引っ張っても抜けませんが、持ち上げる様に引っ張るとポチッと外れてしまいます。 
何かの拍子に抜けるとシャレになりませんね...。




苦肉の策として、シュリンクチューブで被覆してみました。 元々、この様な状態で売っていたと思いました。
これなら持ち上げる方向にはチューブで押さえられているのでアンテナ線が抜けることは無いでしょう。

38ミリのシュリンクチューブを使用しました。
 

送信機を認識させてチェックです。

フタバ純正とは認識時の手順が異なります。 フタバ純正は受信機電源と送信機電源が入った状態でLink
ボタンの長押しですが、この受信機はF/Sボタンを押した状態で電源を入れることで認識を行います。

電源の入った状態でF/Sボタンを長押しすると、ハイスピードモードに切り替わってしまいます。
取説は英語だったので拾い読みして設定したら中々上手く行かずに苦戦してしまいました。 

取説はちゃんと読まないといけませんね。

 

スカイひ〜ば〜号に搭載して飛ばしてみました。 アンテナは一本はそのまま後ろに、もう一本はぐるっと回して
前に向くようにしています。

今までのコロナの受信機とニュートラルが違うのか、アンプの設定と舵のニュートラルの調整が必要でしたが
距離テストもフライトも全く問題無く出来ました。

 


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