FrSKY TFR4−Bをハンドランチで使ってみる

 
FrSKYの2.4GHz受信機です。 4CHの受信機で、コネクタピンが横に出るタイプです。

この機種の他に、コネクターピンが縦に出るタイプもありますが、横出しのタイプの方が小ぶりでハンドランチグライダー
に搭載しやすそうです。

使用電圧は3.5Vから10.0Vとなっていて、ハイボルテージにも対応しています。 リポ1セルより2セル向きなのかも
しれません。 サーボ次第ですね。

重量は5.5gですが、柔軟性のある外皮をシュリンクチューブに変えればもう少し軽くなりそうです。。



きむらクラフトで通常ハンドランチグライダー使っているフタバのR6106HFCと比べると、TFR4−Bの方が一回り
大柄ですが、厚みがピン一列分薄くなります。


 
4ポート全て使ってしまうので電源を取る場所がありませんので、Yハーネスを作って対応します。 省スペースの為に
片側はピンヘッダーを使っています。

片側を左エルロンサーボに、もう片側をバッテリーに接続します。



きむらクラフトの所有機でバッテリー交換が一番しにくいBlaster 3号機(Blaster AD)に搭載してみました。
今までパズルのように入れていたのがするっと入ります。 重さが1グラムほど軽くなるのでノーズバラストを追加して
あります。



フタバでは8FG以上で出来るチャンネル入れ替え機能を使って、CH3をMOTからAIL2へ変更します。
これで、左エルロンのコントロールがCH3に出力されます。

リバースとエンドポイントも以前のチャンネルと同じに合わせておきます。


実際に飛ばしてみました。 レンジチェックモードで半径5メートルを維持しながら機体の回りを一周して距離テストを
してから、少しずつ遠くに出すように飛ばします。

全く問題無いようです。




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