ソーラー電波腕時計のバッテリー交換 2


今回のバッテリー交換は、CASIOのPHYS STW−1000です。 仕事の時、ほぼ毎日使っている腕時計で、裏蓋以外
ベルトのバックルも含めて全て樹脂で出来ている時計です。 不意のショートの心配もありません。
12年ほど使った所で、「LOW」の表示が出て、太陽光の下以外ではパワーセーブ状態の簡易表示しかしなくなって
しまいました。

前回の経験を生かして、バッテリー交換をしてみます。


 
 
この時計はベルトの一部が裏蓋に掛かっているので、先ずはベルトを外す必要があります。 12年も使った年代物
の時計なのですが、ネットでの好感事例ではベルトを留めている「バネ棒」が固着してしまい、ベルトを切断する事例
もありました。



年1〜2で超音波洗浄をしていたおかげか、固着も無く、精密ドライバーのマイナスで簡単に外す事が出来ました。



外したバネ棒は、シリコンオイルに浸しておきます。 次回があるかは判りませんが、対策をとっておきます。



裏蓋の取り付けねじを緩めます。 前回では、一気に回して、ネジを一本折ってしまったので、ゆっくりと注意深く緩め
ました。 
外したネジも、シリコンオイルに浸けておきます。



内部にはバッテリーの型番、交換後にするリセットのやり方が書かれたシールがあります。 縁部分に溜まった汚れも
綺麗にしておきました。



バッテリーはCTL1616Fと言う型番のコバルトチタンリチウム電池です。 ヤフーショッピングで1700円ほどで購入
できました。



電池カバーは時計の上側にある爪をマチ針など細い物で起こすと開きます。



電池交換は樹脂製のピンセットを使って交換しました。 普通の金属ピンセットで写真の様に掴んでしまうと、ショート
になってしまいます。



金属ピンセットで、AC端子とフレームをショートして、リセット作業を行います。



前回はパッキンのOリングも交換しましたが、痛みも少なかったので、シリコンを塗布するだけにしました。
シリコンオイルを染みこませたティッシュで挟み込んで塗布します。


 
 
元通りに組み直します。 まだ、電波を受信していないので、時間は初期値のままです。



一晩放置した所、電波も受信状態になり、時間も合いました。 右上のRCVDが電波受信状態を示し、左上のHが電波
強度を示します。

交換から一週間経ちましたが、問題無く一緒に出社しています。



[戻る]