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2021.12.29

上里です。 久しぶりのフライトになりました。 ここの所、寒気の影響で風の強い日が続いていて、せっかく冬休みに入った
のに飛ばせない日が続き、ようやく飛ばせる日が来ました。

晴天弱風、気温は低めで最高でも7℃。 サーマルはあまり移動せずに順調に育つコンディションです。
もしかすると飛ばし納めになるか、と9名も集まり、大盛況です。





ウインチは3台並び、3Bチームも滞空が楽しめる状態です。



5Jチームも次々と発航していきます。 低い所からでもしっかりとMAXを出しています。



浅間山から発生したレンズ雲が見えています。



今日の木村のピットは似たカラーリングのF5J機が二機です。 バッテリー2本ずつ飛ばして8クライム、6勝2敗の成績
でした。 低い所から粘れるExplorerQは20分オーバーのフライトです。



お昼にいただいた上里名物の焼き芋です。 ダッヂオーブンと石でじっくりと火を通したこの焼き芋は、スーパーの焼き芋
など目じゃないほど甘くてトロトロです。


 
2021.12.05

上里です。 フリーで飛ばしに来たのは久しぶりな感じがします。 気温は10時台の飛ばし始めで10℃程でしたが、最高
でも11℃までしか上がりませんでした。 風も2〜3m/s程あって、ランチする指が痛いです。

ハンドランチ高度はサーマルはあるものの荒れていて、上手く乗れれば上がれますが、そうでないと直ぐにシンクに
捕まります。 CX5の小回りの効きに助けられていました。

5Jの高度になると乱流の影響が少なく、100メートル以下の高度から充分なフライタイムを出せていました。 XplorerQ
ではすーっと機速が上がった時が回し時です。

午後も2時頃になると、急に空気が冷たくなりましたが、ウエーブを上手く使う事が出来てしっかり飛びきる事が出来て
いました。



お昼は久しぶりにメスティン炊飯です。 お米0.6合(炊き上がり190グラムほど)に減塩コンソメ1/2、そして
セブンイレブンの揚げ鶏を乗せて炊きあげました。 鶏から味が出て、更に鶏が柔らかくなって良い出来でした。


 
2021.11.23

上里です。 土日とF3B日本選手権の役員として忙しくしていたので、フライトに来ました。 選手権後と強風の予報が
出ていたせいか、お一人様です。 28日にあるサーマル大会の心構えと、ウインチの虫干しをしました。 

風が4〜5m/sと強かったのですが、ギリギリ私が一人でランチ出来るコンディションです。 上げてみると、サーマル
ではありませんが、機体を左右に振るだけでどんどん高度が上がって行きます。
高度処理をすると、今度はサーマルにヒット。 そんなこんなで20分のフライトとなりました。 

下ろす頃には更に風が強くなって、ブレーキで姿勢を乱すのでランディングが辛かったですが、無事に手元に戻りました。
1フライトだけでしたが、ウインチも機体も問題無しでした。


 
2021.11.20

上里です。 今日、明日で3年ぶりとなるF3B日本選手権が行われています。
35名の選手は東北から九州まで日本国中から集まりました。 快晴微風19℃まで上がった気温と、競技会日和です。
一日目は4タスクをこなし、明日に繋げます。




 
2021.11.14

上里です。 晴天、微風とサーマルソアリングには絶好のコンディションです。 朝方は11℃とジャケットを着ていましたが、
お昼頃には18にまで気温が上がり、シャツの袖をまくる程です。

午前はハンドランチを投げていましたが、毎ランチ、3分を超えても降りる気配が無く、時間を切って下ろすようなルーティーン
をしていました。
5Jも15分を超えても降りる気配がありません。 F3Bチームの発航に合わせて空域を移動していましたが、シンクの空域
も無く、スルスルと行ったり来たり出来ています。
いつもは午後になると渋くなる所ですが、今日は15時近くまでサーマルが出ていました。 







F3BチームはタスクCの練習に余念がありません。 私も微力ながらA面のボタン押しでお手伝い。



5J組は3B組の隙間を縫ってのフライトです。 コンディションが良いので、それでも充分楽しめました。

台風で冠水して以来、ピットが林寄りになっています。 それまでは日の短くなった11月でも、日没まで飛ばしていた
のですが、現在のピット位置では15時になると日が陰ってきて、「そろそろ帰ったら?」と誘っているかのようです。


 
2021.11.07

上里です。 ほぼ一ヶ月空いてしまいました。 気温は16℃ほど、前回のフライトは真夏のような天気だったのがウソの
ようです。 1〜2m/s程度の風と絶好のコンディションです。
F3B日本選手権に向けて、草刈りも佳境です。 木村も刈り込みバリカンで参戦しました。

草刈りをやった後、ハンドランチからのフライトです。 飛ばせていなかった間、筋トレはそこそこしていた物の、
ランチ高度の低下は覚悟していましたが、遜色ないランチで一安心です。
サーマルは出まくり、投げれば低いランチからでも3分は固いです。 小さなサーマルでもクルッとノーズを入れてくるCX5
にも助けられています。



久しぶりにXplorer2を出してショックコードで上げました。 飛ばし易い機体ではありますが、後発の機体から見ると、
ラフな操舵ではお釣りがきてふらつく感じが否めません。
それでも、きちんと10分飛んでくれる機体です。 送信機のデータが軽く飛んでいて焦りました...





市川さんのQ4です。 こちらはクロステールで、Vテールの私の機体とは重心位置が20ミリ違います。 
同じ空域を飛んで見ましたが、私の機体の方が機速が速いようです。





F3B組は練習に余念がありません。 タスクB、タスクCと新しいコースを攻めます。


 
2021.10.10 

上里です。 曇天微風、雲は厚くて日差しは届きません。 F3B日本選手権に向けて練習にも力が入ります。
並んだ車とウインチの数が物語りますね。
フライト前に導入路の草刈りをしました。 気温は最高でも23℃ですが、湿度が高く、汗びっしょりになりました。

ハンドランチは久しぶりに複数機フライト。 と言っても二機ですが、加納さんと投げられました。 日差しも無いので
ハンドランチ高度はとても渋く、ようやく2分飛ぶ、言った感じです。



ずらっと車が並びました。 今日、並べられているのはほとんどF3B機です。





機材とコース確認にタスクC練習をしています。 いつもと違うコースなので、パイロットも見ている方も戸惑いが
あります。



加納さんに撮っていただいたExplorerQ4の発航模様です。 
ハンドランチ高度は渋かったですが、5J機高度の100メートルより上は、明確なリフトは無い物の、高度維持程度の
リフトはありました。 

いつもの100メートルでのモーターカットの後に、しつかり10分MZXが取れています。 上がる時もありましたが、
200メートルが本日の上限でした。


2021.10.03

上里です。 カラッと晴れた飛行場です。 10月になったのに、気温は29℃まで上がりました。 ですが、湿度は低く、
2〜3m/s程度の風もあって、比較的過ごしやすい一日でした。

午前はサーマル天国。 ハンドランチは投げれば9割のフライトが下ろすまで飛ぶフライトです。 一投目のテストランチ
からサーマルににヒットしていました。
5J機も70メートルから10分MAX、目の前まで下ろしてから再度クライムして、また10分MAXするコンディションです。

このコンディションはお昼過ぎまで続きました。



F3B日本選手権が今の段階では開催が決定していますので、F3B組は練習に余念がありません。 二人ずつタスクB
の練習が始まりました。







3B機の邪魔にならない空域で5J機を上げましたが、午前と打って変わって全くサーマルにヒットせず、3回クライム
掛けてようやく10分のフライトでした。


 
2021.09.24

上里です。 4連休(私だけ)二日目はF3J機とF5J機で行きます。 昨日のフライトの後、帰る頃より更にフィールドが
広がりました。 背の高い草も無くなって、安心してショックコードが張れます。

出がけの天気予報では弱風の予報でしたが、フィールドは北西3〜5m/sの風が吹いています。 気温は29℃まで上がり
ましたが風のおかげで暑くは感じません。

風が有るおかげでランチは気持ち良いほど良く風をはらみ、ズームもバッチリ決まります。
ただ、風のおかげでノーマルキャンバーではホバリング状態、リッジで左右に振って高度を稼ぐ感じのフライトに
なりました。 なんとか10分飛べましたが、ちょっと辛いので200グラムのバラストを乗せて、午前中に5本ほどの
フライトを行いました。



お昼過ぎて、風がいくらか落ち着いて来たので、F5J機を出しました。 丁度の機会なので、2機を並べて記念写真。
カラーリングが被ってます。

風は弱まりましたが、雲も出て来て日差しがありません。 地面が暖まらなかったからか、サーマルらしいリフトが
ほとんどありません。 おまけに強いリッジも無くなって、130メートルまで高度を上げても6分程度で降りてきてし
まいます。

3J機と5J機では400グラム重量差があるのですが、機体特性で軽い5J機の方が進入性が良いです。


 
2021.09.23

春分の日の上里です。 知らないで飛ばしに来たら絶賛草刈り中でした。 視界に入って邪魔な草を刈り込んでいます。
現在の上里は、L字型のフィールドとなっていますが、太字にすべくトラクター+乗用草刈り機の2台体制で刈っています。

草刈りを横目に、ハンドランチを投げます。 弱風ですが、風向きの定まらないコンディション。 CX5お得意の小さく
回してサーマルを追いかけます。 前回と同様、最低でも2分のフライトですが、ランチ直後に風向きが変わったりで、
獲得高度は大した事はありませんいでした。

お昼の段階で気温は34℃と残暑と言うのには暑すぎです。



片側の草刈りが終わった所でショックコードを張ってRES機を飛ばします。 ショックコードの展開方向が限られてしまう
ので、背風発航ですが、離脱した所にサーマルがあり、MAX連発でした。





都合で午前中で撤収しましたが、それでもこんなにフィールドが広がりました。 部分的に砂地になってしまったフィールド
ですが、もう砂の上を歩く感じはありません。


 
2021.09.20

上里です。 昨日のフライトで、駐車場の草が伸びていたのが気になっていて、「お墓参りは夕方に行く」と言う奧さんの
言葉に、午前中フライトと言う事で出かけました。

フライト前に40分ほど、バッテリー1パックの草刈りを済ませ、ハンドランチを投げました。
一投目のテストランチからサーマルに入ります。 何処に行ってもサーマルが待っている状態で、いい加減投げたくなって
下ろすような状態です。  年に何回かはこんな日がありますね。

この機体の特性なのか、逆ディファレンシャルのおかげなのか、小さく回るのが苦では無くなりました。 
ポンと跳ね上げられるようなリフトに乗ったときは、出来るだけ小さくフルキャンバーで回ると芯に近い所を維持出来ている
感じがしています。





昨日今日とウルトラライトプレーンが賑やかです。 エンジン音がうるさいのもあるのですが、川の上空から飛行場の
方へわざと脹らんでくる機体が何機かあります。
写真の機体もフィールド付近へ入り込んで小さく旋回を繰り返して、ほとんど嫌がらせです。



本当は明日なのですが、曇りの予報が出ていたので、月の写真を撮っておきました。 もう少し解像度が上げられた
のですが、今日はこのくらいで...。


 
2021.09.19

上里です。 台風14号の台風一過の晴天、気持ちの良い1〜3m/s程度の風が吹いています。 風はありますが、
流石に台風の後だけあって気温は30℃と、風が止まれば汗が噴き出します。

いつも通り、先ずはハンドランチから。 午前のコンディションはサーマルが低空からあって、軽く投げただけでも
しっかりとサーマルに乗ってくれます。 大きく回っているだけで高度を維持していました。

調子に乗って一時間ほど投げてから5J機を飛ばしました。 こちらも100メートルスタートで、フィールドの何処に行っても
サーマルに当たりました。
10分飛ばして目の前まで下ろして再度モーターラン。 2クライム目もしっかり10分飛んでくれました。



午後の一本目は風が出てきて、午前の様には飛びませんが、千切れたウェーブが流れて来ます。
ウェーブの乗せて、フルキャンバーで小さく回して高度を稼ぎます。 こちらもキッチリ10分飛んでくれました。

おやつを食べ終えた後の3本目は以前のように乗り切れず、風下に大きく流すのをためらったら1クライムあたり6分
しか飛んでくれませんでした。



以前のように群生はしませんが、ポツポツと彼岸花が咲いています。 丁度見頃です。


 
2021.09.12

上里です。 曇天微風なコンディションですが、天気予報では晴れでした。 二週間ぶりのフライト、ちょっと期待して
いたのですが...

気温は26℃程度ですが湿度が高めで動くと汗が止まりません。 準備運動になるかと、刈り払い機を30分ほど振り
ましたが、それだけでバテてしまいました。 今年は雨が多いせいか、草の伸びが半端無いですね。



渋いと思って投げて見ると、高度が上がるわけでも無いのに、フライトタイムはしっかり取れていました。 20メートル位
の高度でなぜかプカプカと飛んでいます。 キャンバーを目一杯下げて、小さなリフトを捉えてのフライトでした。



5J機は久しぶりのINFINITYです。 こちらもモーター停止高度から徐々に下がりながらも10分飛びきる事が出来て
いました。 午後はさらに渋くなるのがいつものパターンですが、高度100メートル付近で見付けたリッジに乗り続ける
だけで10分飛んでしまいました。 

来週は出来れば青空の下で飛ばしたい物です。


 
2021.08.29

上里です。 午前は曇天で3m/s程度の風がありました。 気温は最高で31℃、風は吹いているのですが、湿度が高くて
少しも涼しい感じがありませんでした。

ハンドランチは投げて見た物の、12日ほどではないにせよ、低空は荒れた風です。 おまけにサーマルのサの時も感じ
られなくて、1分30秒から45秒のフライトを量産していました。

この写真だけスマホ撮影なのですが、いつの間にか画像設定が16:9になっていて、この様な横長です。他の写真は
3:2なのですが、スマホにそのサイズが有りません。



5J機のほうも同様で、1クライム3分から5分で降りてきてしまいます。 少し長めにモーターを回して、130メートルスタート
にしても同じ位しか飛びません。

午後になって雲が切れました。 そうすると、ようやくサーマルも出始め、1クライムで10分のフライトも出来るようになり
ました。 ハンドランチも2分以上のフライトがメインになりました。

湿度は相変わらず高く、風が止まるとブワッと汗が吹き出します。 ベルトクーラーが頼もしいです。




復活のアバター。



風に合わせて出してきたVertigoストーム仕様。 重さはExplorer Q4より400グラムは重いですが、なぜか
軽いExplorer Q4の方がスルスルと前に出ます。


 
2021.08.22

上里です。 9時頃までパラパラ雨が降っていましたが、飛行場に着けば晴れています。 草刈りも済んで清々しい感じの
フィールドになっていますが、予報より高い34℃(車の温度計)の為に、汗びっしょりの人間は清々しくはありません。

新兵器と2m/s程度の風が絶えず吹いていたので、なんとか凌げていました。 
サーマルも出ていて、「トンボ柱」が場所を教えてくれます。



強は先日製作したバラストの搭載テストを行いました。 風が弱かったので、とりあえず100グラムだけ搭載しての
フライトをしてみました。 バラストを入れると若干前重心になるのか、更に良く走るようになりました。 写真の組み
合わせで片側50グラム、計100グラムになります。

100グラム重い機体は走るのでサーマルを突っ切ってしまうのですが、通常でも大きくキャンバーが下げられるので、
リカバリーも簡単です。

広範囲に移動出来るようになるので、風が無くても状況によっては使えるのではないかと思いました。



夏休みの一コマ的な...



新兵器、ベルトファンです。 上に向かって風を吹き出します。 シャツの裾を挟むクリップが付いていて、裾をクリップ
するとシャツの中にダイレクトに風を送ります。
冷感肌着との相性抜群です。


 
2021.08.15

新しい帽子を買いました。 きむらクラフト的にはフライトには帽子が必須です。 どこぞの泥棒のガンマンでは
ありませんが、帽子が無いと今ひとつ調子が出ません。
今まで3個の帽子を取っ替え引っ替えかぶっていたのですが、度重なる洗濯でどれもボロボロです。

東京オリンピックの男子マラソン、その中で日本の大迫選手が日差しが強いわけでも無いのにキャップを被って走って
いました。 給水ポイントではスペシャルドリンクと新しい帽子も受け取って被り直します。
調べるとランニングキャップと言う物で、色違いだけど大迫選手と同じ物がお手頃価格で売っています。 
早速一つポチってみました。

飛行場で被ってみると、まずは黒いツバの裏が目に優しく視界の邪魔になりません。 この時期は帽子が汗を吸い
きれずツバの先からポタポタと垂れる事もあるのですが、サッと汗が乾いて濡れた感じがありません。
気化熱を奪っているせいか涼しくすらあります。 これは良い物です。

家に帰ってもう一個ポチりました。


 
2021.08.12

上里です。 二日連チャンですが、明日から雨続きの予報が出ていたので飛ばしに来ました。 お供はCX5だけです。
気温26℃、曇天、弱風ですが、風向きは1分と待たずにコロコロと変わります。 どっちに投げれば良いのか迷う程です。

飛ばしていても、急にナイフエッジになったり、背面に入ったりスピンしたりと大暴れです。 
まともに飛ばせないので30分程度で撤収となりました。


 
2021.08.11 

上里です。 台風の影響で土日の天気が悪かったので飛ばしに行きました。 車の温度計で最高は34℃、風は西から東、
それからまた西と1〜2m/s程度ですが定まりません。
羽虫を追ってツバメがサーマルを教えてくれるくらい、小さいながらサーマルが乱発していました。

久しぶりにショックコードを設営してRES機を上げました。 上げるたびにサーマルに咬んで、高度こそは取れませんが
しっかりと6分以上飛んでくれます。 一本目は特に風が良くて、手前味噌ながら「良い立ち」「良いはらみ」「良い離脱」と
気持ちの良いランチでした。

ただし、2本上げた所でパイロット兼ランナーがギブアップとなりました。



ExplorerQ4も毎フライトともパイロットがギブアップするまで飛んでくれました。 この機体、速度が上がるとダウン方向に
行く癖があるようで、モーターラン中にダウンを打って水平飛行に入れると、そのまま真っ直ぐカッ飛んで行くようです。

低い高度でやると地面に向かって行きそうなので気を付けようと思います。 使い方としては、遠くに出したい時には
30メートル当たりで水平飛行に入れて、目的地当たりでアップを引いて高度を取るって感じになると思います。

オリンピックの男子マラソンで「大迫」がかぶっていたランニングキャップと同じ物を買って、今日試して見ました。
これは良い物です。 頭が蒸れずに帽子が吸った汗がどんどん乾いて行きます。

好感触だったので、もう一個アマゾンに発注しました。


2021.08.06

上里です。 コロナワクチンの二度目の接種をしての副反応対策で夏休みです。 ワクチン接種の翌日は酷い花粉症の
時の様な症状で、家でゴロゴロしていましたが、二日目の今日は腕の痛み以外回復しています。

そんなことで飛ばしに来ましたが、1〜2m/sの弱風に36℃の気温で舌を出して息をするほどです。
ハンドランチはこんな時にもかかわらずサーマルが良く出ています。
ここ何回か全くと言って良いほどサーマルに恵まれなかったのがウソのようですが、2分越えフライト5本ほどで人間が
昇天しそうになりました。



ExplorerQはF5Jタイマーを乗せてのフライトです。 最初、Altisを乗せた所、メスコネクターのピンがハウジングから
外れてしまい、どうにもならないのでGliderKeeperに変更です。 ExplorerQの開口部は狭いので、
Altis nanoを乗せたかったのですが、しかたありません。



30秒カットと高度の確認をしてお昼前には撤収となりました。 これ以上は危険です。
Altisのコネクターは新しい物に取り替えました。 今まで付いていたコネクターをバラした所、ピンの抜け止め用爪が
開いてしまっていました。 最初からだったようですが、これは怖いです。


 
2021.08.01

上里です。 10時の段階で32℃、お昼過ぎには36℃まで上がった飛行場です。 風が2〜4m/sありましたが、涼しく
は感じませんでした。

前回、この様なコンディションの時には思うように飛ばせずにいましたが、今日も同じようにタイムが伸びません。
ハンドランチは午前、午後と投げましたが、2分以上飛んだフライトは10本以下、一分台祭りでした。

サーマルはほとんど無く、ウェーブを乗り継ぐしか無く、それも少しでも外れればお尻を下げて高度も下がります。


Explorerも同様で、100メートルの高度からは良い所が見付けられませんでした。 F3B組も似た感じでした。



午後になると、ここの所毎日のように立派な積乱雲が発生します。 積乱雲をバックに飛ぶ機体を撮って美馬はした。



YouTubeでたまに見る洗車動画で、エンブレムなど細かい所を洗うのに使われているブラシを入手しました。
ディティーリングブラシと言うらしいです。

送信機のホコリ払いや胴体とスピンナーの間の掃除とか使えそうなので、道具箱に一本入れる事にしました。


 
2021.07.25

上里です。 前回は全くと言って良いほどサーマルに恵まれない一日でしたが、今日は良いサーマルが出ていました。
気温は34℃まで上がりましたが、風が吹いている限りは辛くはありませんでした。
ただ、サーマルの通過で無風になると、途端に汗が滴ってきます。

思う所あって、CX5のセッティングをちょい変更。 エルロン→ラダーミキシングを50%から60%に増やして見ました。
通常は50%止まりなのですが、逆デファレンシャルをより活かせるかとの施策です。

結果、旋回の入りがよりりスムーズになって、特に小さく回したいときの導入が楽になったと感じました。
ちなみに、エレベーターアップでエルロン→ラダーミキシングはリニアにキャンセルされるようにしています。



ExplorerQのほうもサーマルに恵まれ、バッテリーを3パック充電していって、1パックあたり2クライム、クライムする毎に
10分は飛んでいました。 この機体ではモーターがINFINITYよりパワフルになっているので、10秒回すと120メートル
程まで上がってしまいます。 
7秒で100メートルあたりなのですが、それでは少し忙しいので、10秒−100メートルの出力を探りました。
スロットル開度35%で概ねその数字になる事が確認出来ました。

フルスロットルではかなり速度が出ているようで、主翼が羽ばたいてカタカタと音を立てています。
4m機ともなるとハンドランチとのサイズ感が凄いですね。


 
2021.07.23
 
上里です。 海の日、スポーツの日(さっきググって知った)と連休の二日目です。 東京上空にはブルーインパルスが
飛んでいる事でしょう。
気温は車の温度計で35℃、湿度も60%ありますが、2〜4m/s程の風が吹いていて、日陰に入ると割と快適でした。

その代わり、ハンドランチは上がるもののサーマルらしいリフトには全く巡り会えず、2分に届かないフライトばかりと
なりました。 2分オーバーは僅か3本です。



日向になる部分にはカバーを掛けました。 上面のベース色には夏場の運用を考えて白にしましたが、翼端などの蛍光色
の退色が気になります。

F5J機も渋い条件で、サーマルと言うより千切れたウエーブに乗って、たまに上がれる程度でパッとしません。
その割、低空で小さなサーマルを拾って上がるシーンもありました。

低空での粘りはINFINITYより有る感じがします。





竹内さんのQと2ショット。 同じ機体のはずなのに、そこここ仕様の異なる機体です。


2021.07.18

上里です。 関東は16日に梅雨明けの宣言がされ、久々の見渡す限りの青空のフィールドです。  午前だけのフライト
でしたが、車の温度計で34℃まで気温が上がりました。
比較的湿度が低めで2〜3m/s程度の風が吹いていたので、日陰に入ると過ごしやすいと感じました。

朝一からCX5を投げました。 前回のフライトで大方調整は出来ていましたが、フルランチで若干左にスライスしていた
のでキャンバーミキシングの数値を2ポイントほど調整して真っ直ぐ上がる様になりました。

ランチ後半の速度落ちが少ないので、普段より一呼吸してからダウンが打てます。 この機体はハード仕様でちょっと
重めですが、今日のようにサーマルがあるコンディションでは重さの影響は感じられませんでした。





本日初飛行のXplorer3E。 5J翼仕様で1400グラム台の仕上がりです。 遠くに飛ぶパラグライダーと同じフレーム
に入りました。





サギッタのウインチ曳航です。 どっしりとした飛ですが、RES機を飛ばしてしまうとどうしても比べてしまいがちです。





草刈りが済んだウインチレーンで3B機が上がります。 



ExplorerQは前回よりキャンバー、エレベーターミキシング量を増やしてフルキャンバー時の走りをよくしてみました。
軽いですがよく進む機体です。 F3Jバージョンでもこのセッティングが出せたら良いのですが。

今日は45°落としをしてみましたが、自立引き起こしはほとんど感じられず、そそのまま突っ込んで行きました。


 
2021.07.11

上里です。 お天気に翻弄されて、一週間開けてのフライトです。 日差しは無い物の、所々青空の見える空模様ですが、
湿度が高く、車の温度計では午前から30℃を指していました。

予報では2m/s程度、あったのですが、関東平野外苑で積乱雲が発達しているせいか、お昼頃にかけて風が強まり、
お昼過ぎにはときおり4m/s以上の風がありました。



先週に引き続き、きむらクラフト新作機ラッシュです。 今日はF5J機のExplorer Q4です。 4メーター機ながら1418グラム
と軽量に仕上がりました。

4パックの充電してきたバッテリーの3パックを使って調整をして、良い感じにセッティング出来ています。 Xplorer3の時に
「Xplorer史上最高」と書きましたが、それ以上の反応の良さです。 主翼の翼型自体は古い物ですが、全体のまとまりで
舵が良く効いてスルスルと走る機体に仕上がっています。
Vテールながらラダーは良く効きます。

二時頃になってゴロゴロと雷の音が遠くから聞こえて、まもなくポツポツと雨が降り出したので撤収となりました。
帰り道、あまりに雨が激しかったので、高速のガード下で20分ほどあまやどりをして、雨のピークを外して帰宅しました。
それでも道路は所々川の中を走っている様でした。


 
2021.06.26

上里です。 たまに日がさすものの基本、曇天微風のコンディションです。 それでも、車の温度計では30℃を指していて、
飛ばす前にやった草刈りで一日分の汗はかいた気がします。

梅雨入りした後に天気見合いをしていたら禁断症状一歩手前です。 二週開いた割にはフィールドの草の伸びはそれほど
では無いようです。



今日はCOCEPT X5 Proの初飛行です。 ストロングバージョンでいくらか重い仕上がりですが、なんの問題も無く、
あっけなく進空していきました。

今後の流行になるか、低翼スタイルのデザインです。 そのせいかは判りませんが、とてもランチが軽く、とてもロール
方向の動きが軽い飛でした。
推奨のセッティングがエルロンの下の動きが多い逆デファレンシャルのセッティングです。

グライドテストを含めて一時間ほどのフライトで、ほぼきむらクラフト流のセッテイングは出た感じです。
機体を持つところが無くて、ノーズコーンを掴んでの手投げでしたが、強めに投げたらノーズコーンが抜けかけました。


 
2021.06.13
 
上里です。 午後から雨の予報が出ていたので、午前に集中して飛ばした一日でした。 気温は27℃程でしたが、
湿度が高くて、風が吹いても汗が滴ります。

基本曇天でしたが、たまに晴れ間も顔を出し、1〜3m/sの脈のある風も相まってサーマルは良く出ていました。
ハンドランチ高度では、たまにとても強いリフトがあり、いきなりナイフエッジ近くまでバンクしたり、風に押されてノーコン
かと疑うほど舵が効かなかったりしていました。





100メートルを超えた高度では、何処でも、言う訳には行かず、狙って機体を進めないとあっという間に降りてきて
しまいます。 下の方に来ると荒れた感じになるので、下から上げてくるのは難しい条件でした。

3パック飛ばしましたが、1本目と2本目は1クライム目は5分以内、空域を変えた2クライム目はMAXなフライトでした
が、3本目は1クライム目も二クライム目もMAXなフライトが出来ました。

帰る途中でポツポツと雨が降り出しました。 良い引き上げタイミングだったようです。


2021.06.06
 
上里です。 現地に10時に到着、機体を組んでいる時にポツポツと降り出しました。 出かける時の天気予報を信じる
ならば、直ぐに上がると、機体は組んだままに傘をさしてフラフラ散歩したり、スマホを見たりしていました。
ですが、11時30分を回っても状況は変わらず。 スマホで雨雲レーダーを見たところ、15時には上がると言う予報が
出ていましたが、そこまでは居られません。
撤収を余儀なくされました。

フィールドは草刈りが済んでいて、今までに無いほど広々としていました。 飛ばせなかったのが残念です。


2021.05.30 

上里です。 GW中はたくさん飛ばせてご機嫌でしたが、その後は雨や法事やらで飛ばせず、気がつけば5月も最終
の休日となってしまいました。 
3週間も空いたので、刈ったばかりだった草も膝丈以上まで伸びてきています。

朝一で飛行場への進入路の草刈りを小一時間やった後にハンドランチからフライトを始めました。
飛ばし始めの頃は快晴微風、日差しも熱いほどです。 車の温度計は29℃を指し、Tシャツでも暑いほどです。
もう冷感ウエアにしないと、と思いました。

サーマルはふんだんにあり、何処に投げても3分以上のフライトになります。  ランディングでフルブレーキにしても
予想した軌道に乗らず、頭の上を通過してしまうことが何度もありました。

お昼前になると雲が出て日が陰り、風も3m/s程度まで上がると途端に渋くなり、2分に満たないフライトが多くなり
ました。 頭の上を通過していた着陸侵入も、遥か手前でボテッと下りてしまいました。



本日初飛行のINFINITY EVO ThunderStorm 2kgオーバーのカチカチな機体です。 木村の機体と同じ主翼ですが、
高機動をしてもしならない主翼を持っています。

脚が長い、外乱に強い飛でした。



こちらはVertigoのランディングです。 こちらもストロング仕様で重めの機体です。 


2021.05.09

上里です。 一連のGW、最終日です。 午後から風の出る予報があったのと、家族サービスの予定があったので午前
のみのフライトです。

10時の段階で気温が26℃まで上がりTシャツ一枚です。 いつもの様にハンドランチからのフライトですが、風は
2〜3m/s程度なのにもかかわらず、凄い荒れようです。
ランチの軌道が一直線ではなく、途中で一息ついたり、頂点で止まっていたりすると思えば、センタリング中に突然
直進させられたりします。

INFINITYにスイッチしてからもこの状況は変わらず、高度を100メートル以上にまで上げてようやく落ち着く感じです。
11時過ぎになって雲が多くなってくると風も落ち着きだして、普通に飛べるようになりましたが、本日はここまでです。



ニセアカシアの花が満開です。 上里の林部分はほとんどがこのニセアカシアです。 花が咲くと他の木との区別が
付きますね。



花にはミツバチが群がっていました。 美味しいハチミツが採れる事でしょう。


 
2021.05.06

上里です。 GW延長戦突入です。
午後から家のペンキ塗りを予定しているので、午前中のみのフライトです。 平日なので、誰も居ないかと思っていた
所、現地に到着したら天田さんと竹内さんが草刈り飛行場整備をしていました。
申し訳無いと思いながらもフライトを堪能させていただきました。

風は2〜3m/s程度、たまに強めの吹き込みがあります。 気温は居る間だけで26℃まで上がり、ハンドランチで
軽く一汗かきました。

ここ数日と同じようにハンドランチ高度では小さなサーマルが結構な速度で流れていきます。 さっと流さないとサーマル
に置いて行かれる感じでした。



INFINITYは一回目のクライムは100メートル以下に抑えましたが、瞬く間に降りてきてしまいます。 3分持ちません。
2クライム目で130メートルまで上げると、比較的安定したフライトが出来ました。 お昼前には風が強くなって
きましたが、土手のウェーブを八の字飛行をして良い時間飛んでいられました。



草刈り班が発見した玉子。 いつも歩いているエリアにありました。 良く踏まれなかった、と思います。
ニワトリの玉子より一回り小さい玉子が10個以上ありました。

この画像はスマホ撮影ですが、一眼で取り直そうともう一度玉子の所に行ってみると...



判りにくいですが、お母さんが戻ってきて玉子を抱いていました。 どうやらキジのようです。
このキジの巣の回りだけ草を刈り残してありますが、無事に孵って巣立ってくれると良いと思いました。


 
2021.05.04

上里です。 2〜3m/sの風、最高で26℃まで上がった気温、絶好のフライト日和です。
今日はフライト前に今年初の草刈りをしました。 良く見るYouTubeで「あなたにお勧め」に草刈り動画が上がり始めた
ので刈りたくなりました。

草刈りで一汗。 長袖シャツを脱ぎ捨ててTシャツ一枚でハンドランチです。 
春先のポンとしたサーマルではなく、しっかりとしたサーマルが流れてきます。 



随分人が集まりました。 ウインチま張られ、F3B、F5J、RESと賑やかでした。 タープも今年初ですね。



本日初飛行のAvatar Electroです。


 
2021.05.03

朝から風が強かったので、カメラを持って車で赤城山麓をフラフラと走り回りました。 仕事で良く通る道を景色を眺め
ながらのドライブです。

良い景色を見付けても、以外と車を停める所がありません。 とりあえず農道に車を停めて1枚。
普段は青く見えている山ですが、この季節は新緑で緑色に見えるのが良いですね。 菜の花とのコラボです。



霊園公園の池を1枚。 もう少し時期が早ければ藤の花が綺麗だったのに...の1枚。



大きな杉の木の下から1枚。

カメラを持って山間の遊歩道を小一時間歩きました。


2021.05.02

上里です。 予報では朝から強風と出ていましたが、10時台、11時台は3〜4m/s程度の風でした。 気温も20℃を
超えて来ていて、着ていたウインドブレーカーは早々に脱ぎました。

先日のF5J練習会では後半の強風シーンで不甲斐ないフライトをしたので、リベンジにバラストを積んで発航しましたが、
良コンディションでどんどん上がってしまいます。

10秒のモーターランから15分飛んで一度着陸。 バッテリーはそのままにバラストを抜いてもう1フライトを楽しみました。



お昼前から風が強くなり、7m/s程度まで風速が上がりました。 200グラムのバラストを積んで挑みましたが全く刃が
立たず、シッポを巻いて着陸です。

最終旋回で思いっきり風下に流されて、モーターを回して手元に戻しました。 

お昼を回って暫く風待ちをして、風の強さは相変わらずですが、いくらか風が素直になったのでバラストを更に100グラム
追加して発航させました。
今度はちゃんと前に進み、林のリッジで高度も取れたフライトが出来ました。



市川さんのセミスケール機です。 モーターランの段階から良い音を響かせていました。



このようなモコモコした雲があちこちに現れては消えていきます。 上里は風が吹いただけですが、自宅のある前橋では
パラッと小雨が降り、南のミツバチでは雹が降る荒れた天気でした。


 
2021.04.11

上里です。 霞みに近い空色の河原です。 風は3m/s程度から瞬間5m/s程度まで上がるコンディション。
とりあえずバラスト無しで行ける感じでした。
気温は17℃まで上がりましたが、風の影響でハンドランチを投げている間以外はウインドブレーカーが必要でした。

ハンドランチは投げるたびに2分以上のフライトになりますが、ランチ時も飛んでいる時もフラフラと頭を振って落ち着き
がありません。 高度が上がって風の流れの綺麗な空域に行くと落ち着くので、機体が軽かったようです。





芥子菜だと思っていたら普通の菜の花だったようです。 菜の花と紫の花のオオアラセイトウが満開です。 この紫
の花、去年の春は咲いていませんでした。 冬の間にどこからか種が飛んできたのでしょう。



INFINITYは午前1パック、午後2パックのフライトでした。 午前は朝方冷え込んだためか風も冷たくサーマルにも
恵まれません。 1クライム目、2クライム目は80メートルで全く飛ばず、3クライム目で130メートルまで上げてようやく
10分のフライト。 

午後の2パック目の午前とほぼ同じ感じ。 更に2クライム目に移る際、低空で風に巻かれて危うく
手裏剣になる所でした。 モーターオンが遅れていたら翼端から落ちてクルクルと回っていた所でした。

3パック目は上空も落ち着いてきて、10秒のクライムで10分のフライト。 3クライム出来て計30分のフライトと
なり、満足して記念撮影です。


 
2021.04.03

上里です。 薄曇り弱風のコンディション、気温は最高で19℃まで上がり、長袖シャツは袖まくりです。

ハンドランチから飛ばし始め、30分強投げ続けましたが、最低でも2分のフライトです。 薄日がさして直ぐにサーマル
が発生する感じで、強くはありませんが、ハッキリとしたリフトを感じるサーマルです。
目一杯キャンバーを下ろして、小さく回してフライトタイムを稼ぎます。
今日はランチも良く上がりました。

続いてINFINITYです。 最近、ExplorerQがらみでVテールの記事をR/C Groupsで読みあさっていて、INFINITY
ももう少し走らせたら...と考えました。
3コマ、トリムでエレベーターをダウンに振って、気持ち走らせる感じで飛ばして見ました。 同型のクロステール機より
投影での水平尾翼容積が少ないので、機速を上げて飛ばした方が良いのかな...と。

午前のフライトはそれは良い感じで飛び、舵も良く入り好感触でしたが、午後になって日照が陰ったら今ひとつな感じ
になってしまいました。 決定稿にはなりませんでした。





芥子菜満開のフィールドです。 美味しく食べられる物で無いのが残念です。



今日のシートは、先週物販会で購入した「バカシート」です。 タイポグラフィで番組タイトルの「148」を逆から見ると
「バカ」となるようにデザインされています。 大きいので一辺を2/3に畳んで丁度ですね。
春らしい色合いです。


 
2021.03.28 

エフエム群馬の人気番組「チャンネル148」のグッズ販売会に行って来ました。 本来なら、昨年の12月に行われる
予定だったこの集いですが、新型コロナの影響で本日の開催となりました。

グッズには大日本タイポ組合デザインの物が多く、見た目に楽しい物ばかりです。 13時開始で20時まで行われる
予定でしたが、15時の段階で人気商品の売り切れが出ていました。

入り口での検温と消毒、並ぶ人達は自らディスタンスを保って並んでいるようでした。 画面左上で4人並んでいるのが
パーソナリティーのみなさん。 右から「さすらい」「みちよさん」、手作りあんこの甘いヤツ「竹村」「駒形」です。


本日の戦利品、レジャーシート、クリアファイル、絵本です。
レジャーシートは早速上里で使う予定です。


2021.03.27

上里です。 ここの所、週末の天気が思わしく無く、ようやく良コンディションとなりました。 茶色かったフィールドには
これでもかと芥子菜が咲いています。
気温は18℃まで上がり、ウインドブレーカーも早々に脱いでしまいした。 空気はもう春のソレです。 ウグイスも
鳴いています。

ハンドランチ高度では強めのサーマルが出ていますが、上空の風が強いせいか、上がりながらもかなり暴れます。
午後になって少し風が強くなったので、15グラムのバラストを入れて丁度良い感じでした。

INFINITYはなぜか不発。 上に行くほど風が強い感じで、二本目だけはMAXに届きましたが、それ以外は途中で
モーターランで逃げました。 
もう少し走って欲しい感じでした。 バラスト積めば良かったかも...。


 
2021.03.07

上里です。 前日の土曜はかなり気温が上がりましたが、今日は例年通りの11℃程度の気温です。
風が脈のある風で、1m/s程度から強い時は4m/s程度の風まで吹いていました。

朝一の風の弱そうなタイミングでSuperSINBADを飛ばします。 スピンナーナットを普通のアルミナットに変えて、
更に重心位置を下げ、エレベータートリムをダウン側に押さえて、ようやく普通のトリム調整範囲に入ってきました。

風が弱い時間帯を狙ったはずでしたが、上空は結構な風が吹いていました。 そこはさすがスロープ機と言うべきか、
風の中をスイスイと飛び回り、気がつけば1クライム10分のフライトです。

他にINFINITYとPROGRESSも飛ばしましたが、PROGRESSは、右エルロンのハーネスが接触不良で、ブレーキ動作で
大暴れ、危うく落とす所でした。 帰宅後、修理をしましたが、メーカーで添付されてきたハーネスで首断がありました。

午後は南風に変わった時間帯で渋くなった以外は一日、良いサーマルに恵まれました。





最近上里は電動が主流になりつつあります。 F3B機にモーターを積んだ機体も700Wオーバーのパワーでカッ飛んで
います。



グリグリとハイバンク旋回をしていたウルトラライト機。 分解しなきゃ良いけど...


 
2021.02.28

上里です。 快晴弱風の良コンディションです。 午後に一時風が3〜4m/sになった時間帯もありましたが、概ね
1〜2m/sの風、最高で12℃の気温と過ごしやすい一日でした。

朝の気温が低かった分、午前の早い内からサーマルが出始め、PROGRESSでは大したランチ高度でもないのに
毎投3分のタイマーで下ろすフライトでした。



土曜は風が強かったためか、ウインチも並んで賑やかなフィールドです。



一日を通してサーマルに恵まれ、あちらこちらでこの様にF3B機とF5J機が入り乱れて、さながらサーマル大会の
オープンクラスの様でした。





加納さんのXperience PRO F3Jバージョンの初曳航です。  スパンは3330ミリとコンパクトで、昔飛ばした
Grphaite2と同等ですが、重量は1600グラム台と軽量です。



木村のINFINITYの発航です。(加納さん撮影) サーマルがふんだんにあったため、80メートルでモーターを止めて
10分滞空、60メートルまで高度を下げてからもう10分滞空と、飛びまくりです。 

最近は「何メートルでモーターを止めてMAXした」感じのフライトスタイルが流行っていて、今日の最低高度は
25メートルとのことです。


 
2021.02.22

上里です。 昨日に続いて弱風で暑いほどの陽気です。 車の温度計はお昼で21℃を指していました。
風は脈が有る物の、強い時でも3m/s程度と弱風の部類です。

到着時、安定した西風だったので、先ずはショックコードを張ってRES機を上げました。
風向きが安定していたので、ラインが風切り音を上げ、気持ち良いほどの角度で上がって行きます。

朝一はサーマルも弱かったのですが、高度も取れていた為に飛ばない回でも4分のフライトでした。

風向きが変わったのでSUPERSINBADを飛ばしました。 太い胴体も苦にならないほどスイスイと飛んで、リフトへの
反応も見やすい機体ではありますが、せっかくの構造美も高く上げてしまうと見えなくなってしまいます。
目の前を往復するようにモーターの出力を絞って飛ばしました。

続いてハンドランチです。 昨日よりはマシになった背中の痛みですが、様子を見ながらのランチで高度は
取れなかったにもかかわらず、天候に助けられてフライトタイムは満足の行く物でした。



物置から出て来たパラシュートです。 何かに付属していた物だったと思いますが、すっかり忘れてしまいました。
FAI規定には合致しませんが、RESには丁度良いサイズです。 フック掛け部分を作り直し、ひもの長さを調節して
今日から使っています。

シングル掛け用の仕様ですが、大型機のやり方を踏襲してダブル掛けで使います。


 
2021.02.21

上里です。 気温が22℃にもなり、GWの陽気です。 風も午後に強めになった時間帯もありましたが、基本穏やかな
1日となりました。

ミツバチではRES大会をやっていると言うので、こちらもリモート?参戦です。 風向きがコロコロと変わる中、
1日を通して10本ほど上げましたが、まともに風向きとショックコードの向きが合ってちゃんとランチ出来たのは一本
だけ。  他はランチとしては「失敗ランチ」でした。

それでもサーマルには恵まれて、低いランチでも6分MAXは余裕です。


その後にハンドランチタイムに入りましたが、なぜか背中(右のヒレ肉あたり)に痛みがあり、5投で根を上げました。



5JタイムではINFINITYで3パック飛ばしました。 最初の2パックは80メートル以下の高度から10分フライト、
再度モーターランで上げて更に10分と存分に楽しみましたが、最後の1パックでは風の強い時間帯にあたり、
こちらは高度も高めに上げたにもかかわらず、いずれのモーターランでもMAXには届きませんでした。

ウェーブに乗せて遠くまで風下に流した時に、そこそこ高度が取れていたと思ったのですが、テレメトリーに訪ねた
所、140メートルと思ったより低く、慌ててフィールド内まで戻しました。

同じINFINITYで更に奥まで点になる程流した天田さんは、「まずくなったらモーターラン」と言っていましたが、
そのまま滑空で手元まで戻していました。



本日F5Jデビューの加藤機です。


 
2021.02.14

バレンタインデーの上里です。 一部では「ヴァン.アレン帯デー」とも呼ばれる危険な1日です。
そんな事は関係無しに、フィールドはシャツ一枚でも居られる暖かさと1〜3m/sと程ほどな風で、注意報が出るんじゃ
無いかと思われるほど良く上がりました。

ポケットの入れたバッテリーを温めるために投げたハンドランチは毎投3分越え、下ろさないと降りない状態です。
たまに蹴られるように姿勢を乱すことがあるほど強いリフトもありました。





INFINITYも3パック飛ばしましたが、1パック当たり10分×2のフライトで、サーマルにどっぷり浸かっていると、あっと
いう間に高度が400mを超えてしまいます。
テレメトリーに高度を喋らせてから焦りました。



前々から機体を組む時に悩んでいた収まりの悪さはカンザシの端面に3ミリバルサを貼ってセンター位置を適正に
する事で解決しました。 



ランズのコヨーテですね。 山形からのお客様?


 
2021.02.12
 
上里です。 飛び石連休を四連休にして遊んでいます。
今日はショックコードを張って久しぶりにXplorer3 F3Jを飛ばします。

薄曇り、1m/s程度の弱風と期待薄でしたが、上げてみると弱いながらそこここにサーマルが出る良いコンディション
でした。 駆けつけ2本、立て続けに上げて10分、15分と飛び切りました。 
ハンドランチを挟んでのフライトは、風向きの変わり目で、4本目はランチ失敗で2分で下ろし、その後の2本はしっかり
と飛びきる事が出来ました。

最近、モーターグライダーばかりですが、ノーズに重量物の無いF3J機の回頭の素直さは飛ばしていて気持ちの良い
物でした。



今日はプロペラの無い機体で揃えて「ピュア祭り」です。



竹内さんのプレステージ。 見るからに軽そうな飛です。


2021.02.07

上里です。 ここ二週ほど飛ばせない終末が続き、そろそろ禁断症状が出そうな感じでした。

天気予報では、午後から風が強くなるとありましたので、午前の内にと精力的に飛ばしまくりました。
到着時でも12℃の気温で、早々にダウンは脱ぐ事になりました。

朝一にはSUPERSINBADをテスト。 取り付け角の関係かアップトリムが必要でしたが、3m/s程度の風の中でも
スイスイと飛び回ります。 スロープを意図した設計なのか、気持ちの良い飛です。

さすがにモーターランで上を向きすぎると暴れる感じはありますが、滑空時の旋回はとても素直で綺麗に回ります、



ハンドランチのフライトを挟んで、INFINITYを用意しました。

今日はバッテリー二本を用意してきたのですが、風が出るのを懸念してピットに帰らずに立て続けに飛ばしました。
80メートルのクライムから10分のフライトをしてから、今日はスロットルを絞って横方向にリフトを探しながらの移動を
練習して下ろします。





お昼を食べ終わる頃には予報通り6m/s以上の風が出るようになりました。 木村は早々に機体を車に格納して
しまいましたが、今日はここぞと上げる強者ばかりです。


 
2021.01.31

上里です。 今日は絵本の原画展で役員をしている奧さんを高崎まで送った足で飛行場に来てみました。
機体は積んで来ていません。

予報では午前は3m/s程度とありましたが、フィールドは10m/s近い風が吹いていました。 車を寄せて風よけを
作り、薪ストーブの回りに集まり暖を取ります。



そんな中、天田さんが果敢にも機体を上げました。 ストーム仕様のMAXAですが、今ひとつリフトに乗りきれず、
随分と苦労をしていました。
モーターパワーはこの風にも充分で、真上に上がらずにしっかりと前に進んでいました。



出番待ちのウインチです。



轍伝いに、川の方へ散策してみました。 以前はフィールド端で止まっていた轍が、河原中央へと伸びていました。
川までたどり着くと思ったのですが、途中で引き返しています。

まだ、水が流れた跡が生々しく、1メートル近い谷状な起伏が車の進入を阻んでいるようです。

雪雲をかぶった浅間山です。 初めて気がつきましたが、この場所からは正面に高崎白衣観音が見えています。



原画展の物販で、奧さんが「飛行機の絵本があった」と買ってきてくれました。
読んでみたら「まちなかにある ちいさな ひこうじょう から しまの ひこうじょう へ ちいさなひこうき で いく」
と言うお話で、要は「調布飛行場から伊豆大島の大島空港にアイランダーで行く」、です。

2013年に引退したアイランダーが一生懸命飛んでいる姿が良いですね。 ハンドランチのデモで何回も訪れた
調布飛行場も懐かしく思えました。


 
2021.01.17

上里です。 コツコツと作っていたSUPERSINBADの初飛行です。 気温6℃、空は曇天ですが、ほぼ無風で得体の
知れない機体の初飛行には丁度良いようです。

モーターの電流値を計って遺影を撮影したらグライドテストです。 頭重で、しかも水平尾翼の揚力尾翼が効いて、
突っ込んで行きます。 テールに重りを紙テープで貼ってなんとか合わせて発航させました。

比較的速めの飛行速度で、見た目に見合わずスルスルと飛びます。



あまり高く上げずに目の前を往復して、写真を撮ってもらいました。



宮川さんはウインチ2台体制でガンガン上げます。 F3B機が滞空でタイムを延ばしているので、F5J組も上げて
行きますが、今ひとつタイムが伸びません。

この所、100メートル以下の高度が不振です。 今回も懲りずに10秒回してから滞空に入りましたが、やはり10分に
届きません。
50メートル位、100メートル位、150メートル位で空気ががらりと変わるようで、ハンドランチは良く上がりますが、
F5J機は今ひとつです。

2パック分上げて、1パックあたり合計30秒のモーターランで15分しか飛びませんでした。 来週に期待しましょう。


 
2021.01.11

成人の日の上里です。 先週同様薄曇りで、出がけの気温は2℃、フィールドに居るときの最高は5℃ととても寒かった
一日でした。  到着一発、身体を温めようとハンドランチを投げましたが、リリースの時の指が痛いし、投げると2分は
飛んでしったりと、良いのに、良い事がありません。

風は1〜2m/sと穏やかではありましたが、INFINITYはこちらも先週同様に一投目はダメでした。 バッテリーが胸
ポケットで温めていたにもかかわらず、低温でやられて高度が取れません。 80メートルからスタートして見たものの
5分と惨敗。 
結局、100メートル以下を3回上げて、合計で10分を超えると言う為体です。 

2パック目は最初から180メートルまで上げました。 この高度まで来ると穏やかで広域なリッジがあり、キャンバー
で機速を調節しつつ、大きく回して1クライムで15分のフライトが達成出来ました。

おかげで身体は冷え切りましたが...。


日曜に義父の納骨に行ってきました。 納骨堂にパスワードを入れて入室、ディスプレイに遺影が映し出されるタイプ
の場所です。 お経も、読経の間、パワーポイントでお経の解説が入ります。
真言宗と言う事もあって、サンスクリット語の空耳お経です。 レインボーマンを思い出して笑いそうになった私は悪く
ありません。


 
2021.01.05

上里です。 気温は最高でも7℃、1〜3m/sの風、薄曇り。 あまり良いコンディションではありません。

到着してから、身体を温める意味もありハンドランチを投げます。 この時間では風も1m/s程度で、地熱からなのか
薄いサーマルがあって、最低でも2分のフライトと好コンディションでした。 Flitz2はふんわりと、しかし、広範囲を
飛び回ってサーマルを掴んでくれます。

その後、INFINITYを飛ばしましたが、その時間には風が3m/s程までに上がり、 1パック目は3回クライムしても合計
15分のフライトでした。 1クライムは80メートルを目指していましたが、この高度ではこれと言ったリフトが感じられ
ません。
2パック目は一名フライトの上限、150メートルまで上げてからの滑空で、ようやく10分飛びきる事ができました。

お湯を沸かしてコーヒーを飲んで暖まってから帰りました。



上里です。 飛ばし初めに繰り出しました。 曇りがちな空模様で気温も上がらず最高で7℃、風も1〜2m/sのコンディ
ションながら、RES機、ハンドランチ、F5J機ともサーマルに恵まれた飛ばし初めとなりました。

朝一にショックコードを張って、ピメンタRESから飛ばし始めましたが、駆けつけ3本、3MAXと幸先の良いスタートです。



宮部さんの自作2Mクラスモーターグライダー。 F5B機のような垂直尾翼のT尾翼がカッコイイです。



大高さんのRES機。 オラライトのフェラーリレッドが貼られています。 透けの少ないオラライトは初めて見ました。



午後になって流行になりつつあるミニF5J大会です。 5人でF5Jルールに則り、滞空競技をしました。 5ラウンドほど
やって、3ラウンドまでは良コンディションにより滞空ドロー。 初期高度で勝敗を決めました。

小休止後はコンディションも夕方のそれになり、渋い空気です。 飛びきれない時の言い訳を互いに言い合って大笑い
です。

最後のラウンドで20メートル位まで下がってからサーマルを掴み、高度が取れて1勝いただきました。
ちなみに、前のラウンドで言い訳にした2kgのXplorerでの快挙です。 (←O高師匠に書けと言われた)

小さなリフトでしたが、フルキャンバーで強くバンクを掛けてのセンタリングでした。



主翼止めのテープを使い切りました。  良く遊んだ証拠ですね。


 


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